溶接の勉強はマンガにて

IT推進室メンバーは、溶接の知識が全くありません。

しかしホームページを作ったり、展示会の準備などをするには

絶対勉強しないといけないのです。





で、溶接の勉強をすることにしました。



まず、現場の取材では必ず専門用語が出てきますので

専門用語の勉強から・・・・。



そこで、私たちは本を買うことにしました。

いろいろ参考書や溶接関連の本を見てまわったのですが、

難しすぎて、ちっとも頭に入りません！！





ある日、たどり着いたのがこの本です。











『とろける鉄工所』　という漫画でした。














「漫画ならいける！！　読めるぞー！！」　　と早速 買いました。



この漫画、めちゃめちゃ面白いです。

そして何より溶接のことがすごくよく分かります！！



親しみやすいイラスト。

登場人物が少ないのもとってもわかり易い。

専門用語の解説もちゃんとイラストであります。





その証拠に・・・・










「スパッタ飛んでくると熱いんやでー！」



と、小学2年生の子供が夢中になって読んでいます。　　（読めない漢字は飛ばしているそうです）



IT推進室メンバーはもちろん、

今まで溶接のことをあまり知らなかった事務の方まで

みんな夢中になって読んでいます。



今では　「とろ鉄中毒」　になっています。（笑）



漫画に出てくる方言（広島弁）も移ります！



それくらい面白い！



溶接のことが全く分からなくて困っている方に、ぜひオススメ！！



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小2のひとコマ・・・





「あはははー！　よっちゃんアホやなー」











「さとこ、ええ子やー」










おしまい。







この本の紹介は講談社さんに許可を頂いて掲載しています。





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written by kawashima

タグ：IT 金属 溶接 漫画 とろける鉄工所

宇宙に衝撃を与えるものづくり

スティーブジョブス脅威のプレゼン
という本を読みました。


スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則


スティーブジョブスは宇宙に衝撃を与える
思考で人々に感動を与え続けてきました。


宇宙という時点でちょっとどういう意味か
途方も無い感じがしますが、とにかく宇宙が
びっくりするくらいの商品を作ってやろうという
意気込みです。


はじめはプレゼン上手になるための本かと思い
読み始めましたが、いやはや違いますね。


経営とは何か、デザインとはどういうものがよいのか、
情熱を持って行うには、人を引っ張っていくには、リーダーたるは、
さまざまなことが、プレゼンにかける思いから学べるのです。


私はあまりアップルに傾倒している部類では
なかったのでスティーブジョブスの単独でのカリスマ性を
あまり知らなかったのですが、今世紀最高のカリスマを持った
経営者ですね。


音楽で言うとマイケルジャクソンで、スポーツで言うと
タイガー・ウッズです。


スティーブジョブスはあまりにも情熱を持っているので
その情熱が他人に伝播して、それを受けた人はジョブスの
情熱の磁石から離れられなくなるとか・・・


それをカリスマというのですが、ジョブスはとにかくすごい。
「現実湾曲空間技」を使って、相手を引きつけてしまうのです。


ジョブスが若い時にペプシコの社長、ジョン・スカリーを
どうしてもアップルに引き入れたかった時の言葉が有名ですが


「一生、砂糖水を売り続ける気かい？

それとも世界を変えるチャンスにかけてみるかい？」


と言われてアップルに入ったそうです。


現実と夢との境をなくして、夢の世界へ引き込んで
しまう言葉を自然に使うようですね。それも情熱があってこそ。


そしてその情熱は「とことん好きなことだから」生まれる
とのこと。これはわかる気がします。


そんなとことん好きなことをやって宇宙に衝撃を与えて
世界最高の会社になってしまいました。


これからどうなっていくかわかりませんが、
前回読んだ本でソニーに今足りない部分がより明確になりました。


やっぱり会社たるもの人を感動させてなんぼだなと思いました。


実は、スティーブジョブスと、ビルゲイツは若い頃からライバルです。
その物語を描いた映画があって、結構おもしろかったです。
今ならツタヤでDVD化されて出てますのでもしよろしければ見てください。




ジョブスがなぜあんなに怒り狂ってるシーンがあるのかが
わかったような気がしました。

タグ：スティーブ・ジョブズ プレゼン ビル・ゲイツ