本日は南海金属の社員の中では最も長く関わりのある
北中部長へインタビューしました。
（北中部長の席です。左においてある本は勝海舟に関する本で、大変興味があり研究されております。）
北中部長はとにっかく長く南海金属と関わりがあり
まだ52歳なのに37年ほど関わりがあります。。。
計算すると中学生？？？となりますが、、、、。
実は北中部長は小学生のころに父親の経営する会社の
部品を南海金属に届けに来たことがあるそうです。
薄暗い田舎道を自転車で部品を届ける小学生。
そんな時代だったのでしょうか。今では考えられない
風景ですが。
そこで南海金属の創業者（先代社長）に会ったらしく
手を振って待っていた先代社長にありがとうと言われて
ポケットから「あめちゃん」をたくさんもらったそうです。
先代社長は私の祖父にあたる人ですが、私が生まれる前に
亡くなってしまったので、北中部長の証言がとてもありがたく
感じます。
ですので、南海金属で先代社長を知っている珍しい人に
なってしまいました。それほど長く関わっていただいている
方です。
北中部長と話していると、仕事は楽しくやること、
楽しくやったほうがいい成果が出ると言い、いつも楽しそうに
仕事に取り組んでおります。
南海金属はどんな会社ですか？と聞くと「家族のような雰囲気で
なんだか、よくわからないが居心地が他の会社とは何かが違う。
ちょっとしんどいことがあっても、なぜかここにいようと思う。」
といったような、あいまいですが会社への愛情が感じられました。
会社の昔の話も聞かせていただきました。
北中部長は高校のころからアルバイトで南海金属へ入り、
会社が忙しかったので土曜日もアッセンブルや溶接を
みんなでせっせとやったそうです。
当時は作れば作るだけ物が売れとてつもなく忙しかったそうです。
大学へ行き卒業する時は、「お前はここで働くことが決まってるよ。」
と冗談かい！？という感じで就職はすでに決定。
南海金属で働くことになってしまっていました。社員は10名ほどの
会社で、うち3人は現在の社長とその兄弟2名の町工場です。
昼休みは野球をしたり、空き地にゴルフボールをかっとばしたり、
作業の速さを競って勝ったやつは焼肉をめっちゃおごられたり、
とか聞いてると大学のサークルみたいに楽しかったそうです。
そんな楽しい、家族みたいに過ごした経験があるから会社は
大きくなりましたが、今でもその楽しさがどこかに残っているようです。
入社後はずっと南海金属の成長と共にお仕事をされ、幹部となり
南海金属を引っ張って行く重要なポジションの方です。仕事は全般を
把握されており、品質管理、営業、売り上げ管理、真岡工場へ応援に
行ったり指導に行ったりとなんでもこなせるエキスパートです。
Web知識にも詳しく、趣味もたくさんある方ですので
よろしければこちらの北中部長のブログもご参照下さい。
http://ameblo.jp/nk-norio/
北中部長、本日はお忙しい中ありがとうございました。
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