真岡工場の紹介です。
12月2日(金)、今日は関東は今シーズン一番の
冷え込みだそうです。そんな時期に栃木の真岡工場へ
来ましたので相当寒く感じました。
真岡工場へは7年ぶりくらいに訪れることと
なりました。前に来た時はまだ第3工場もなく、通路の屋根も
なかったりとずいぶん土地が広くなった気が致します。
泊まった宿からは南海金属真岡工場と筑波山が見え素晴らしい景色です。
裏口がきれいになっておりました。
しかしながら3月11日の震災で真岡工場も
かなりのダメージを受け、外壁や内装がまだ剥がれた
ままのところもあります。
しかし、中では皆元気に働いております。
本社からの応援も来て、新しい製品にも取り組んで
おります。初物立ち上げの時期は様々な困難がありますが
社員の方に伺うと楽しそうに乗り越えている感じがしました。
今回新しく稼働する機械です。
TIG溶接ができますので、丸パイプの深部まで
しっかり溶接することができます。
このように真岡工場では新しいチャレンジをしているイメージが
ありました。様々な問題もあるようですが、みんなでどうにかしようと
している姿が見られました。
ちょっと寒かったですが、また温かい時期にも来てみたいと
思います。